
クレンジングは最も負担がかかるスキンケア。市販のクレンジング剤の中には肌に深刻な影響を及ぼすと言われている石油由来の界面活性剤を使用している商品もあり、肌に負担がかかることも。そういったクレンジング剤を使い続けていると、必要な皮脂まで取りすぎてお肌の乾燥を招くこともあります。クレンジングは毎日のように使うアイテムなので、肌にいいものや負担が少ない物が良いですよね。今回はオーガニック化粧品ブランドの中からおすすめのクレンジングを種類別に紹介します。普段のクレンジング剤を見直そうと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
この記事で分かること
無添加クレンジング「月桃リセットクレンジングオイル」
沖縄オーガニックコスメブランド琉白の「月桃リセットクレンジングオイル」は日本では愛用者の多い「オイル」タイプのクレンジングなのに肌負担が少なく、石油由来成分や合成界面活性剤は一切使わない100%天然由来のオーガニッククレンジングオイルです。
伸びのよい独自ブレンドした植物オイルをメイクとなじませると、毛穴汚れまで浮き上がらせながらゴワついた肌をつるんとゆで卵のようなやわらかな肌へ導きます。
穏やかな気分になる月桃と、落ち着いた心になるフランキンセンス、心に安らぎを与えるローズマリーの3種類をブレンド。1日の疲れを和らげ、心地よく夜のスキンケアができる心が洗われる香りです。
クレンジングオイルはお風呂の中で濡れた手でも使えるので、忙しいママや働く女性にぴったり。オイルが汚れを素早く浮き上がらせるので、しっかりメイクをした日や、角質が気になるときにぴったりです。
脂性肌タイプの方や、混合肌タイプの方、クレンジング剤にしっとり感が強いとベトつくと感じやすい方におすすめです。洗顔後はスキンケアでお肌にたっぷり潤いを与えてくださいね。
無添加クレンジング「アミノリセクレンジングミルク」
「アミノリセクレンジングミルク」は日本の食品・日本酒メーカーである福光屋が展開するオーガニックコスメです。
アミノ酸がたっぷり配合されたコメ発酵液「FRS-01」やコメヌカ油、オリーブ由来のスクワランを配合。とろりとしたミルク状のクレンジングが肌に負担をかけずに、しっとりとメイクや毛穴の汚れをすっきり取り除きます。
クレンジングミルクはオイルクレンジングと比べると洗浄力は穏やかですが、必要以上に皮脂を落とさず肌の潤いを保ちながら毎日のメイク落としをしてくれます。
ベースメイクに落ちやすいファンデーションやフェイスパウダーなどを活用する、ナチュラルメイク志向の女性から高い支持を得ています。
濡れた手で使うと洗浄力が落ちてしまうので乾いた手で行ってくださいね。すすぎは人肌程度のぬるま湯で手早く洗い流していきます。クレンジングは肌の負担になるので、約1分でなるべく短い時間で終わらせましょう。
クレンジングミルクはクレンジング剤の中で最も水分量が多く、マイルドな使い心地で肌への刺激も少ないです。通勤時のデイリーメイクや、乾燥肌タイプの方や敏感に傾きがちなお肌タイプの方におすすめです。
ただ、濃いめのメイクをしているときは目元など化粧が落としきれないこともあるため、ポイントメイク落としを活用しましょう。
無添加クレンジング「クレンジング リキッド」
国産オーガニックコスメであるドゥーオーガニックの「クレンジングリキッド」は落とす力とやさしい使い心地にこだわった、リキッドタイプのクレンジングです。オーガニックのクオリティと肌へのやさしさは守りながら、素早く洗い上げ、潤いと透明感のある肌へ導きます。
植物由来の洗浄成分が肌のすみずみまでなじみ、指をすべらせるだけで落ちにくいメイクや毛穴に入り込んだ汚れを優しく包み込みます。メイクはしっかり落ちるのに、濡れた手でも使えてダブル洗顔は不要のクレンジングです。洗った後の肌は、手に吸い付くようななめらかさと、しっとり感の両方が実感できますよ。
まつげエクステをされている方や敏感に傾いたお肌タイプの方でも安心して使えるのも嬉しいポイント。デリケートな目もとのメイク汚れもスピーディーに落とします。
リキッドタイプのクレンジングはニキビ肌の方などオイルが苦手・不向きな肌質の方に使用しやすく、メイクをしっかり落としたいものの、オイルタイプでは刺激を感じる時におすすめです
お肌への負担が一番少ないのは「アミノリセクレンジングミルク」
オーガニック化粧品ブランドの中からおすすめの無添加クレンジングを種類別に紹介しました。
クレンジングはスキンケアで最も肌に負担のかかる工程ですので、ぜひ、無添加などアイテムにはこだわってみてください。また、肌質のタイプやメイクによって使い分けてくださいね。
ご紹介したクレンジングはどれも肌に優しい成分でできていますが、お肌に一番負担が少ないのは「アミノリセ クレンジングミルク」です。ナチュラルメイクなどデイリーメイクの際に使用してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。