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自然派さんに人気の無添加石鹸とは?【理由や特徴をご紹介】

2019.02.20

数ある無添加化粧品の中でも、鉄板の人気を誇る無添加石鹸。環境保全に敏感な自然派さんも、無添加石鹸なら納得して使用できます。無添加石鹸の人気の秘密と、自然派さんの無添加にこだわる理由を説明します。おすすめの無添加石鹸も紹介するので、どうぞ最後までご覧下さい。

無添加石鹸が人気の理由

無添加石鹸をはじめとする石鹸は、界面活性剤という洗浄成分で汚れをきれいにします。界面活性剤は、水になじむ親水基と油になじむ親油基をもつことから、本来混じり合うことのない水分と油分を混ぜ合わせることが可能です。その混ぜ合わせる力で汚れを吸着させ、次に熱やもみ効果などの刺激で汚れが吸着面から引き上げられて分散し、再付着防止作用で水中に漂っているところを洗い流すことによって、汚れが落ちます。

界面活性剤は、天然由来の成分ものと、石油や石炭などからつくる化学合成成分のものとがあり、両者を区分する場合には、後者を合成界面活性剤と称して使い分けます。
合成界面活性剤は、洗浄力が強く汚れ落ちは抜群ですが、肌などの洗浄に限って言えば、善し悪しがあります。強すぎる洗浄成分が肌に必要な皮脂まで奪ってしまい、肌トラブルの原因となってしまうことがあるからです。
その点、天然系の界面活性剤は、合成界面活性剤と比べると洗浄力こそ劣り、掃除や洗濯などには不向きですが、皮脂を根こそぎ奪い取ることはなく、肌と環境にやさしい洗浄成分といえます。洗顔フォームなどの洗顔剤に使用されている界面活性剤は、その殆どが合成界面活性剤です。
対して石鹸は、界面活性剤及びその洗浄補助剤からなる主な洗浄作用が、「純石鹸」、つまり「合成界面活性剤でない」ものを指します。洗濯用・台所用石鹸には、「純石鹸」の配分比率が「家庭用品品質表示法」によって定まっていますが、それ以外の石鹸には、厳密な配分比率がなありません。

つまり、主要な洗浄作用が、「純石鹸」であればいいのであって、合成界面活性剤が配合されていても石鹸の表記は可能です。そのため、洗顔用途で使用する石鹸に、合成界面活性剤入りのものを利用したくない場合は、よくよく成分表を読み込まない限り、合成界面活性剤入りか否かを判別することは出来ません。加えて、成分表に目を通したところで、どの成分が何を表しているか瞬時に判断できる方はなかなかいないのではないでしょうか。

 

しかし、無添加石鹸であれば、「何の成分が配合されていないか」を容易に判断することが出来ます。無添加石鹸に限らず、無添加化粧品とは、「特定の成分が配合されていない」化粧品のことを指すからです。化粧品石鹸として、合成界面活性剤不使用のものを使いたい場合は、「合成界面活性剤無添加」「石油系界面活性剤無添加」などの無添加化粧品を選べばいいのです。

つまり、普通石鹸、なかんずく普通の洗顔石鹸と無添加石鹸の違いは、「配合していて欲しくない」成分を、知る労力コストがかかるか否かといえます。
もちろん化粧品メーカー各社も、合成界面活性剤のみならず、その他肌に負担がかかる成分は購買者に忌避されることを意識して取り除き、訴求力のある無添加化粧品を打ち出しています。そのため無添加石鹸は、通常の洗顔石鹸と比べて肌に優しい仕様である確率が高いのです。

自然派さんが無添加にこだわっているのはなぜ?

自然派さんは、自然や環境を愛し、大切にしています。環境問題にも高い関心を持ち、日常生活においてもエコロジーな生活を志向している方が多いです。移動にはなるべく公共交通機関を使ったり、掃除には重曹・クエン酸などの自然を汚さないナチュラル洗剤を使用したり、食べ物は「有機JAS」マーク付のオーガニック食材を好んだり、といったように、自然と共存する暮らしの実現を目指して、無理のない範囲で自然や環境に配慮する生活を送っています。

そんな自然派さんは、化粧品にもこだわりがあり、環境や肌にやさしい無添加を選ばれているのではないでしょうか。前章で、無添加化粧品とは、「特定の成分が含まれていない」化粧品だと説明しました。そして無添加化粧品の最大の利点は、先に無添加石鹸が人気の理由として述べたのと同様、「何がのぞかれているのか」がはっきりと確認できる点にあります。無添加と銘打った化粧品は、通常であれば配合されている成分が含まれていないということを意味します。自然派さんとて、肌や環境に悪いもの絶対に利用しないという強行派ばかりではなく、むしろ、なるべくなら避けたいというマイルドな自然志向の方が大多数だと思います。

自然派さんが肌と環境に考慮して、最低限避けるべき成分を意識できれば、化粧品に限らず様々な分野で選択肢の幅を広げることが可能です。自然派さんが避けたいと願う添加物の筆頭は、石油由来の成分ではないでしょうか。石油系界面活性剤、石油系合成香料、鉱物油など石油由来の油剤などです。無添加化粧品を選択することで、これらの石油由来成分を効率よく避けることができます。
次章では、おすすめの無添加石鹸を紹介します。

おすすめ無添加石鹸「アミノリセモイストソープ

メーカー:福光屋
化粧品の種類:石鹸
容量:100g
価格:3,000円(税込:3,240円)

無添加物質
・香料
・着色料
・鉱物油
・合成防腐剤
・酸化防止剤
・石油系界面活性剤

アミノリセモイストソープ」は、スキンケアの基本となる洗顔をより効果的に行うためにつくられました。すべて植物由来の天然成分だけでつくられたているため、石油系の合成界面活性剤と異なり、分解しやすく、肌にも自然にもやさしいコスメです。主原料となる石けん素地は、厳選したものを使用。その他、天然のアミノ酸を豊富に含む「コメ発酵液FRS-01」やコメ由来のセラミド、海草由来のフコイダンなど、豊富な保湿成分・美容成分を含み、洗い上がりでも肌は適度なうるおいを保ちます。
昔ながらの「枠練り製法」で、原料を枠に流し入れ冷やし固めた後に、約60日間もの時間をかけてじっくり乾燥熟成させてつくられています。そうして手間ひまをかけてつくられた石けんは、硬くて溶け崩れせずとても長持ちします。きめ細やかな泡立ちとなめらかな洗い上がりが特徴の無添加石鹸です。

まとめ

無添加石鹸は、お肌や環境に負担がかかる成分が除かれている確率が高く、自然派さんも好まれて使用しています。なかでも「アミノリセモイストソープ」は、豊富な保湿成分を含み、洗い上がりでも適度なうるおいを保ってくれるおすすめの無添加石鹸です。

この記事を書いた人オーガニックコスメマニア

オーガニックコスメにはまっているコスメマニアの私が、独自調査を元にオススメのオーガニックコスメをご紹介しています。これからオーガニック・無添加の化粧品に乗り換えようと思っている方は参考にしてみてください。